先日、おかげさまで経営計画発表会を開催しました。新たな期となって目標に向かう組織体制と辞令発表もありました。

そしてビジョン(意志ある見通し)である「倖せ」な「安定」を実現していく。それを実現する為に各事業所の営業利益目標達成を目指していく。そのゴールと目標に向けて今回、各事業所が3つの具体的な指標を掲げて取り組む旨の発表をしてもらいました。

今回から目標である数値に向かって、目的を実現する。KPIシートと部門方針書を作成して、達成に向けて要因を設定しました。その中で管理者は、それぞれの事業所のスタッフと共有して方針をまとめ上げました。

良いスタートが切れたと思います。「形作って中身入らず」にしない為に、これからはそれらのシートを基に全員で実践をしていきましょう。実践するには何事も共有することが重要です。

例えば各事業所内で定期的に共有する場をリーダーが作る。そして各事業所の管理者同士は、年に2回は方針書に対してどのようにして実践しているかの共有する場を作り現状を把握する機会を作るなど。

事業所の特性が違うので連携できるところ、そうでないところありますが、状況を共有することでお互いが理解できる環境を少しでも作っていくことが大切ではないかと思います。それぞれの事業所がコミュニケーションを取りながら相手の状況を認知することから理解に繋がり、それが関係性にも繋がりチームワークとなっていくと私は考えます。

経営計画発表会という機会チャンスを作り「やってみよう」を実践した1日。その1日を起点にそれに向かってチャレンジ~チェンジ=成長を目指す。それは、人としての成長=人間力向上。そのご褒美は成功の体験or学びの経験。皆がそれぞれの役割を果たして顔晴ろう。

蛯谷康一