エス・エスホームタウン構想を掲げて3年半。このホームタウン構想は、理念を実現するための未来像です。この構想はご利用者、関わる人へ健康、笑顔、感謝になって頂くために、4事業所それぞれの特色を発揮し、そして連携して地域づくりを目指していこう!と創造し掲げました。私が考えるホームタウンとは、この街で生まれ、過ごしている人であったり故郷から離れても、故郷と同じくらい住み慣れた心地よい地域となる場所。なぜそう思えるのか…と考えた時に、家族はもちろん、そこに友や仲間がいるから。人はひとりでは生きてはいけません。人の支えや協力があってこそ。まさに「共存共栄」。とても良い言葉ですね。
(意味:二つ以上のものが互いに敵対することなく助け合って生存し、ともに栄えること) そして、そこに暮らす人たち、そして携わる私たちが健康・笑顔・感謝で分かち合い働く会社を志す。経営計画書に書いてあるこのフレーズ。それを実現するために必要なことは、私たちが働く場所からそれを発することです。相模大野5丁目10番地22号エス・エスホームケア(株)道場で日々実践し、内外共に発していく。それが志=こころざしの考えに繋がる。それは、心の指す方向です。心の指す方向が働く私たち同士に繋がっていけば、そのエネルギーが地域に拡がってゆき、人々を幸せにします。「人を幸せにした人が幸せになる。」これが今期掲げた「倖せ」な「安定」です。経営理念を支えるこの構想を改めて振り返りながら、今回書かせていただきました。少しでも伝わると有難いです。
蛯谷康一