介護予防(短期集中予防サービス)

【短期集中予防サービスとは】

相模原市の介護予防・日常生活支援総合事業（通称：総合事業）の１つで、リエイブルメントを目的とした通所型サービスです。リエイブルメントとは、「再びできるようになる」という意味です。
住み慣れた地域で、自分らしく、自立した日常生活が続けられるよう、生活機能を向上させる個別プログラムを作成し、様々な専門職と一緒に３か月間取り組みます。

【対象者】

①要支援１・２の認定者

②地域包括支援センターが行っている基本チェックリストにより生活機能の低下がみられた該当者

【費用】

無料

【実施期間、実施回数及び実施時間】

実施期間：約３か月

実施回数：通所プログラム　全１２回（週１回）＋１回（終了３か月後のモニタリング）

実施時間：通所プログラム　１回２時間程度

【１日のサービス実施内容（例）】

血圧測定、ストレッチや軽い体操などの準備運動、理学療法士や作業療法士の専門職との個別面談や生活機能向上プログラム、運動プログラム、歯科衛生士や言語聴覚士の口腔プログラム、必要があった場合に自宅での生活動作練習や、住環境の整備、社会参加に向けた外出経路の確認などを行う訪問プログラム（最大３回まで実施可能）を行います。

このサービスを利用した方の７２％※が、介護サービスを利用せず、再びいきいきと生活ができるようになっています。（※令和４年度相模原市の実績）